お悩み相談

【対人恐怖症】他人と会話するのが「気まずい」と感じます…

相談者さん
相談者さん

他人と会話する際に意識して会話するようになりうまく話せません。
なぜか頭に「気まずい」と浮かんでしまいます。
どうしたらいいでしょうか?

今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。

  • もっとうまく人と話せたらいいのに…
  • コミュニケーションが得意な人が羨ましい
  • 話すの苦手だからなるべく避けたい…

こう思う場面って多いですよね。

昔の僕
昔の僕
僕も人と話すのが苦手で目立つのも苦手だったのでいつも隅っこにいました…

人間の悩みは、全て対人関係の悩みである

という言葉があるように人間関係に関する悩みを持つ人は絶えません。

今回の相談の内容も、他人と会話する時に「気まずい」と感じてしまうという人間関係の悩みについてです。

本記事の内容
  • 話すときに「気まずい」と浮かんでしまう
  • 自分のことを「つまらない人間」と感じる

筆者について

現在日本イップス協会に加盟し、イップス認定トレーナーとして活動していますが、その中で人間の心と体の繋がりや、様々な心の病についても理解を深めました。

イップスと心の病は繋がる部分が多く、今回のように、人間関係に関する悩みを持つ方もとても多いです。

イップスも含め、チームや職場、友人関係などの人間関係に悩む方は参考にしてみてください。

他人と会話するのが「気まずい」と感じる

先日このようなご相談がありました。

実際のご相談

最近他人と会話する際意識して会話するようになりました。

何故か脳裏に「気まずい」と浮かんできてしまうのです。また相手の目を直視できません。

しかもそれは肉親にも及んできました。

性格は積極的で明るく友達も沢山いるんですが、最近は意識してしまうためか、素の自分を出せないでいます。

静かになって、「何か俺つまらん人間になったなあ」と思う毎日です。

恐らく発端は、以前仲の良かった友達とあまり話さなくなったことだと思います。

それから人間関係に多少不信感を覚えるようになりました。

対人恐怖症の初期症状かと思い相談しました。

よろしくお願いします。

昔の僕
昔の僕
自分のことをつまらないと感じて自信をなくしてしまう気持ちはすごくわかります…

仲のよかった友人と話さなくなった寂しさ

人と話すことを意識するようになった原因については、実際にお話を聞いてみないことには判断できませんが、

相談者さん本人としても感じられているように、仲の良かったご友人と話さなくなってしまったことも原因の一つとして考えられるのではないかと思われます。

それから人間関係に多少の不信感を覚えるようになったとのことですので、もしかすると何かショックを受けたり、寂しい思いをされる出来事などがあったのかもしれません。

そのようなご経験から無意識に人との関わりを遠ざけているのではないかと思われます。

人間不信になってしまう原因としては

  1. 親しい友人の裏切り
  2. 親や恋人など身近な人との人間関係がうまくいかない
  3. 他人からの嫉妬心
  4. 過去のいじめやトラウマ
  5. 詐欺など人に騙された経験

などがあげられます。

イップストレーナーNaoki
イップストレーナーNaoki
もしかすると、そのご友人が相談者さんにとって気の許せて本心から話せるお相手だったのかもしれませんね

「つまらない」と感じるのは自分の思い込みかもしれない

過去の自分と現状の自分とを比べて、「つまらない」と感じてしまったり否定的になってしまうことこともあるかとは思います。

しかし、会話の際に相手を意識することや、静かであること自体は決して悪いことではありません。

観方を変えれば、相手のことを意識することは、他人に対して気が遣えたり、相手の気持ちを考えて会話をすることができるということでもあります。

イップストレーナーNaoki
イップストレーナーNaoki
考え方を変えれば短所も長所になる!

相談者さんの場合も、自分では「つまらない」と感じても実際にはご友人もたくさんいらっしゃるとのことですから、

周囲の方々はそうは感じていないのではないのではないかと思われます。

「話さなければいけない」ではなく「話したい」に

会話をする際に場の空気のために「話さなければいけない」など、無意識に「~しなければいけない」というような意識になっているのかもしれませんね。

頭では「~しなければいけない」とわかっていても本心ではそうしたいと思っていなければ体は自然に動いてくれません。

本来は、「話したい」など「~したい」と感じ、自然と体が動くものです。

もし自分が話したいと思わない場合には無理に話さなくても良いのです。

「相手にどう思われるか」「何を話すべきか」ということよりも、「「自分がどうしたいのか」を大切にし、心から納得できた時に自然と人との会話が楽しめるようになるのではないかと思われます。

イップストレーナーNaoki
イップストレーナーNaoki
自分が話したいと思ったら話せばいいし、話したくなければ無理に話さなくてもいいのです!

実際の回答

ご相談いただきありがとうございます。

会話する際に意識するようになってしまい、素の自分が出せずにいるとのことですと、

日常生活の中でも辛いと感じることもあるのではないでしょうか。

本当は言いたいことがあっても言わずに我慢したり言えずにいると、その場を楽しめなかったり、ストレスに感じてしまいますよね。

過去の自分とは違う自分に戸惑うお気持ちもあるかとは思いますが、乗り越えるためには、まず受け容れることが大切です。

受け容れるとは、なぜそうなってしまったのかという原因も理解し、現状の自分の良い点も悪い点も心から受け止めることです。

原因につきまして、詳しいことは実際にお話を聞いてみないことには判断しかねますが、

ご自身でも感じられているように、仲の良かったご友人様と話さなくなってしまったことも原因の一つとして考えられるのではないかと思われます。

あまり話さなくなったのには何かきっかけなどございましたか?

それから人間関係に多少の不信感を覚えるようになったとのことですので、

もしかすると何かショックを受ける出来事などがあったのではないでしょうか?

以前仲が良かったということから、そのご友人様と話さなくなったことに対して、どこか寂しい思いをされているようにも感じられます。

そのようなご経験から無意識に人との関わりを遠ざけているのではないかと思われます。

もしかすると、そのご友人様がPさんにとって気の許せて本心から話せるお相手だったのかもしれませんね。

また、本来は積極的で明るく友達もたくさんいらっしゃるとのことですので、

過去のご自身と現状の自分とを比べて、「つまらない」と感じてしまったり否定的になってしまうことこともあるかとは思いますが、

会話の際に相手を意識することや、静かであること自体は決して悪いことではないように思います。

観方を変えれば、相手のことを意識することは、他人に対して気が遣えたり、相手の気持ちを考えて会話をすることができるということでもあります。

自分では「つまらない」と感じても、実際にはご友人もたくさんいらっしゃるとのことですから、

周囲の方々はそうは感じていないのではないのではないかと思われます。

また、会話をする際に「話さなければいけない」など、無意識に「~しなければいけない」というような意識になっているのかもしれませんね。

頭では「~しなければいけない」とわかっていても本心ではそうしたいと思っていなければ体は自然に動いてくれません。

本来は、「話したい」など「~したい」と感じ、自然と体が動くものです。

ご自身が話したいと思わない場合には無理に話さなくても良いのではないかと思います。

「意識をしないようにしよう」「話さなければいけない」とするのではなく、自分がどうしたいのかを大切にし、

「相手にどう思われるか」「何を話すべきか」ということよりも、「自分がどうしたいのか」という部分に気持ちが向き

心から納得できた時に自然と人との会話が楽しめるようになるのではないかと思われます。

ご家族様に対しても意識をしてしまうとのことですので、心の内から思ったことを人に相談することが難しい状況ではあるかと思いますが、

もしお辛い状況が続くようでしたら専門機関へご相談されることも検討されてみてはいかがでしょうか?

当所でも初回の相談は無料で行なっておりますので機会がありましたら一度お越しになってみてください。

詳しいお話を聞いた上で乗り越えるお手伝いができれば幸いです。

 

まとめ
  1. 大人しいことは決して悪いことではない
  2. 自分が話したいと思わない時には無理に話さない
  3. 心から「話したい!」と思えると会話を楽しめる

職場での人間関係の悩み 【これってイップスと関係ある?】 今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。 現在、イップスだけでなく心の病に関する臨床や研究にも関わっています。 イップスは当...